ギランバレー症候群の原因の一つ、カンピロバクター菌とは?

あなたは、カンピロバクター菌という細菌をご存知ですか?

2011年5月、焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で、牛生肉を使ったユッケによる食中毒事件が起こりました。

この事件は、牛生肉に付着した腸管出血性大腸菌O−111が原因でたくさんの被害者が出ました。

今回の事件はユッケを食べたことによる食中毒事件でしたが、実はもっとも危険な部位がほかにあることをご存知でしょうか?

ユッケは肉表面を、きれいにトリミングすれば汚染を相当除去ができると言われています。

もっと危険といわれているのは「レバ刺」なのです。

牛の肝臓は、5頭に1頭の割合で、内部も食中毒起因菌のカンピロバクター菌で汚染されているといわれています。

このカンピロバクター菌こそが、ギラン・バレー症候群の原因になるとも言われているのです。
posted by ぎらんばれー at 17:36 | ギランバレー

釈由美子さんがギランバレー症候群にかかったと明かす

2009年、釈由美子さんが、ギランバレー症候群にかかったことをブログで明かしました。


幸いにもお医者様から「1週間ほどで完治する」といわれたそうです。

ブログではその後、ギランバレー症候群についての記事は削除されています。

かわりに、「心配しないで」という文章に書き換えられています。

削除される前のブログには、釈由美子さんは高熱と腸炎を伴う風邪をひかれたそうです。

その後、症状がおさまったと思っていたころに、手足がしびれる金縛りのように全身が動かなくなってしまったとのことです。

マネージャーさんを呼んで病院に連れて行って診断してもらったのですが、そこでお医者様からギランバレー症候群と診断されたということです。
posted by ぎらんばれー at 17:16 | 症候群になった有名人

ギランバレー症候群とは

ギラン・バレー症候群とは、急性炎症性脱髄性多発神経根炎(AIDP)とも言われており、筋肉を動かす運動神経がはたらかなくなり、両手両足に力が入らなくなってしまう病気です。

病名は1916年にこの疾患を報告したフランスの内科医、ギラン(Guillain)とバレー(Barré)に由来します。


ギラン・バレー症候群は稀な疾患であり、年間の発病率は10万人当たり1〜2人程度とされます。

あらゆる年代に発症しますが、最も発症者が多い年代は、20〜30代と60〜70代と言われています。


ギラン・バレー症候群と同様の自己免疫が原因で末梢神経の障害が起こる疾患に、フィッシャー症候群(Fisher症候群)があります。

これは、失調、深部反射低下などが見られます。

フィッシャー症候群は、ギラン・バレー症候群の亜型と考えられています。
posted by ぎらんばれー at 11:49 | ギランバレー

ギランバレー症候群の原因とは

現在のところ、ギランバレー症候群のはっきりとした原因はわかっていませんが、一般にカンピロバクター、EBウイルス、サイトメガロウイルスなどのウイルスや細菌の先行感染に引き続いて発症すると言われています。


これにより、風邪をひいたり下痢をしたりした際に、血液中にできる「抗体」があやまって自分の運動神経を攻撃するような「自己抗体」ができ、その「自己抗体」が運動神経の機能を障害して手足の筋肉が動かなくなる、という機序が明らかにされつつあります。


つまり、感染源に対する抗体が誤って自己の末梢神経も攻撃してしまう、という自己免疫応答によって発症すると考えられているのです。


従来は脱髄型が多く生命予後、機能予後ともに良好とされていました。


しかし大規模な調査が行われた結果、30%の人は一年以内に完全回復するようですが、軸索傷害型と混合型の割合が高く、長期的にも機能が完全には回復しない例が多いことが明らかとなりました。


完全回復したと思われても、持久力の低下が見られる人が多いようです。
posted by ぎらんばれー at 11:59 | 原因

ギランバレー症候群の症状

ギランバレー症候群の症状として、約6割の患者が、発病の1〜2週前に風邪をひいたり下痢をしたりしています。


症状の程度は様々で、急速に筋力が低下する急性型と筋力低下が徐々に起こる慢性型の2つのタイプに分かれます。


手足のマヒの程度は発病してから1〜2週以内にもっともひどくなり、重症の場合には呼吸もできなくなります


運動神経の障害が主で、初発症状は下肢の筋力低下からおきます。

手や足の先が痺れたり、感覚が鈍くなったり、筋肉が萎縮、筋力が低下し始めます。

これらの症状は、四肢の末端からしだいに全身に広がります。


また、呼吸筋の麻痺が起こると人工呼吸噐により呼吸管理が必要となることがあります。


運動神経の障害が主ですが、軽度の感覚神経障害もひきおこしてしまうのです。
posted by ぎらんばれー at 12:07 | 症状
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